2020/5/10

8年ぶりの香芝市長選挙

8年ぶりの香芝市長選挙についてまとめてみました。

 

 

 

2012年(平成24年)5月20日執行 香芝市長選挙

 

任期満了に伴う香芝市長選挙は21日、投票が行われ、即日開票の結果、市民団体「なら分権の会」代表の吉田弘明氏(51)=みんなの党推薦=が、元市議会議長の川田裕氏(50)=自民党推薦=、元大阪府立特別支援学校教諭の中井政友氏(53)=共産党推薦=を下して初当選した。当日有権者数は5万7855人(男2万7362人、女3万493人)で、投票率は40・60%で前々回の35・97%を上回った。

 

 

 吉田氏は、市の財政危機を指摘するとともに、「民間企業の感覚で市に成長戦略を」と訴え、市長・副市長の給与、退職金の50%カットなどを掲げた。市民団体会員など有志らの支援を得て支持を広げた。

 

当時の奈良新聞より転載

https://www.nara-np.co.jp/news/20120522090351.html

 

 

 

吉田 ひろあき 無所属 10,285
川田 ひろし  無所属 9,603
中井 まさとも 無所属 3,118
           計23,006

 

当時、吉田市長は市民団体「なら分権の会」の代表として選挙戦に挑戦し、当時の市議会議長(自民党推薦)と共産党推薦候補者を破っている。

 

 

 

 

 

 

4年後の2期目の選挙

2016年(平成28年)5月22日執行 香芝市長選挙結果(無投票)

1 吉田 弘明 男 無所属 無投票

隣に立っているのは、当時の自民党奈良県連の会長 奥野しんすけ衆議院議員。2期目は無投票当選を果たしている。

 

では3期目。

1期目=市民団体

2期目=自民党

3期目=???

 

過去8年間の公約の実現度も踏まえ、1期目と2期目の立場が正反対。主張していることも違う中、今回の選挙はどの立場で出馬してくるのか?

 

 

 

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